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Direct Kugel patchを用いた待機的手術を行った両側閉鎖孔ヘルニアの1例 第70巻08号2544頁
| Content Provider | Semantic Scholar |
|---|---|
| Author | Kanayama, Hirotomo |
| Copyright Year | 2009 |
| Abstract | 閉鎖孔ヘルニアは痩せ型の高齢女性に発症する疾患 として知られている .腹部痛や嘔吐など,あるいは大 腿部内側の疼痛や近く異常(Howship-Romerg徴 候 )など,何らかの主訴を契機に発見され緊急手術を 行うことが多いが,一方ヘルニアが自然に還納された ために,何ら症状が無い状態で待機的手術が行われた とする報告例 も散見されるが多くはない.今回われ われは,両側閉鎖孔ヘルニアの自然還納例に対して待 機的手術を行った例を経験した.当症例に対する診断, 治療につきその概要を報告する. 症 例 患者:82歳,女性. 主訴:両側大腿~膝関節部の疼痛,痙攣. 既往歴:腰部脊柱管狭窄症. 分娩歴2回(いずれも経膣分娩),開腹手術歴は無い. 家族歴:特記すべき事柄は無い. 現病歴:2007年ごろより,両側大腿~膝関節部の間 欠的な疼痛,痙攣を自覚していた.2008年4月ごろよ り症状が増悪し,整形外科的な精査が行われたが原因 が明らかになる事は無く,鎮痛剤や抗痙攣薬などの内 服が続けられた.しかし症状が軽快せず連日症状が出 現するようになった.2008年7月上旬,激しい両側大 腿部の痛みおよび痙攣が出現し,他院救急外来を受診. 腹部CT検査にて両側閉鎖孔ヘルニアと診断された が,検査終了時には症状が消失していたため,近日中 の手術を勧められ帰宅した.救急外来受診から3日後 に当科外来を受診した. 初診時現症:身長143cm,体重33kg,亀背あり.嘔 気無し. 腹部はやや膨隆していたが,圧痛や反跳痛は無かっ た.両側下肢に疼痛,知覚異常を認めなかった.下肢 |
| File Format | PDF HTM / HTML |
| Alternate Webpage(s) | https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsa/70/8/70_8_2544/_pdf/-char/ja |
| Language | English |
| Access Restriction | Open |
| Content Type | Text |
| Resource Type | Article |