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Study of Eu and Alkali metal co-doped LiCaAlF 6 on PSD and luminescence properties
| Content Provider | Semantic Scholar |
|---|---|
| Author | Yanagida, Takayuki Koshimizu, M. Fujimoto, Yutaka Fukuda, Kentaro Watanabe, Kenichi Kawano, Naoki Okada, Go Kawaguchi, Noriaki |
| Copyright Year | 2017 |
| Abstract | Eu 添加 LiCaAlF6 結晶シンチレータ (Eu:LiCAF) は、我々と(株)トクヤマ、名古屋大学、東北大学 らによって共同開発された国産新規中性子用シンチレータである[1]。Eu:LiCAF は、 Na 等のア ルカリ金属を共添加した際に発光量の向上が観測されており[2]、また Ce を添加した LiCAF では 無機シンチレータでは珍しい中性子とガンマ線のパルス波形弁別 (PSD) が可能である事が知ら れている[3]。前者の起源は未知であり、後者はチェレンコフ光の影響が示唆されている[4-5]。本 研究の目的は、(i) Eu とアルカリ金属を共添加した LiCAF におけるシンクロトロン放射光を用い たバンドギャップを超えるエネルギー領域における計測に基づく発光量向上現象の考察、(ii) 共 添加に伴って Eu:LiCAF においても PSD 特性が発現するか否かの検証を行う事である。 サンプルは(株)トクヤマにより、マイクロ引き下げ法で作製された。Eu とアルカリ金属起因のエ ネルギー準位間での何らかのエネルギー輸送が起こる可能性を考え、また Eu を濃くし過ぎると Eu2+ の発光が強すぎて他の現象を観測しがたくなる可能性がある事から、仕込み濃度で Eu は 0.1%、アルカリ金属 (Na, K, Rb, Cs) は 1% の添加とした。これらのサンプルに対し、シンクト ロトン放射光施設 (UVSOR) でのマルチバンチモードにおける Eu2+ の発光をモニタした際の励 起スペクトル観測、シングルバンチモードにおける同蛍光減衰時定数観測、X 線とα線を照射し た際の発光スペクトル比較、X 線を照射した際の蛍光減衰時定数観測、さらには 60Co のガンマ線 と 252Cf の中性子混在場における PSD 特性評価を行った。 結果として、(a) に関してはアルカリ金属を共添加する事でバンドギャップを少し超えたエネル ギー域における新たな励起準位の発現、(b) K 共添加により PSD に利用可能な高速発光が発現す ること、(c) K 共添加により PSD 性能が発現する事、が確認された。 Reference [1] T. Yanagida, et al., Opt. Mater. 33 1243-1247 (2011). [2] T. Yanagida, et al., Appl. Phys. Express 4 106401 (2011). [3] K. Watanabe, et al., IEEE Trans. Nucl. Sci. 60 959-962 (2013). [4] K. Watanabe, et al., Rad. Meas. 71 158-161 (2014). [5] M. Koshimizu, et al., Appl. Phys. Exp. 6 062601 (2013). 第78回応用物理学会秋季学術講演会 講演予稿集 (2017 福岡国際会議場) 7p-PA8-39 |
| File Format | PDF HTM / HTML |
| Alternate Webpage(s) | https://confit.atlas.jp/guide/event-img/jsap2017a/7p-PA8-39/public/pdf?type=in |
| Language | English |
| Access Restriction | Open |
| Content Type | Text |
| Resource Type | Article |