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非病原性菌Pseudomonas fluorescens 菌体成分(TTG)の白斑治療効果及びその作用機序に関する研究 続報:TTGの各分劃の作用について
| Content Provider | Semantic Scholar |
|---|---|
| Author | 龍雄, 本田 |
| Copyright Year | 1959 |
| Abstract | 緒 論 私は1)2)前にpyrogenであるTTGを白斑局所に皮 内分劃注射し,紫外線照射を併用する白斑の新治療法を 提唱し,その治療実験並びに基礎実験に基いて,その奏 効機序をTTGの新作用として,直接的なデロジン・チ ロジナーゼ反感系促進作用と抗SH作用の両面の作用を もって白斑治癒をもたらすものと結論し,且つ,その 際,種々5比較実脈の結果,TTGを構成する多糖体部 (C)が,チロシン・チロジナーゼ反感系を促進する因子 であり,蛋自体部(P)が抗SH作用に関沢する因子で あろうと推論した, 末論文に於て.私はこの推論を更に確めるために, TTGを分解して,その各分劃を使用して,生化学的実 験を行い,前述した推論を裏書きするような興味ある結 果を得たので,茲に,報告する次第である. 第1童 TTGの各分劃単離実験 TTGは化学的に Lipocarbohydrate-Protein Complexてjあると云われている. 私は, TTGを構成している各分劃を得るために,河 |
| Starting Page | 389 |
| Ending Page | 389 |
| Page Count | 1 |
| File Format | PDF HTM / HTML |
| Volume Number | 69 |
| Alternate Webpage(s) | http://drmtl.org/data/069040389.pdf |
| Language | English |
| Access Restriction | Open |
| Content Type | Text |
| Resource Type | Article |