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高頻度データによるボラティリティの推定--Realized Volatilityのサーベイと日本の株価指数および株価指数先物の実証分析
| Content Provider | Semantic Scholar |
|---|---|
| Author | 柴田 舞. |
| Copyright Year | 2007 |
| Abstract | 要 旨 ( )は日中に高頻度で観測されたリターンの 乗値の和 として計算され、ボラティリティの推定値として近年注目を集めている。 に関する研究は欧米を中心に数多く行われているが、日本のデータによる実証 分析は今のところ少ない。本稿では、 に関する研究について各種理論モデ ルや実証分析のサーベイを行うとともに、日本の株価指数および株価指数先物 データによる実証分析を行うことで、欧米市場データを用いた先行研究との比 較を試みた。その結果、 は将来のボラティリティを予測するうえで有益な 情報を有していること、 には長期記憶性が存在していること、高頻度デー タでみてもリターンの分布の裾が厚く、ジャンプ拡散過程などを前提としたボ ラティリティ推定が必要なこと、ボラティリティの変動には価格の変化方向に 関して非対称性が存在していることなどが判明した。こうした実証結果は、欧 米の先行研究と概ね一致するものであった。 |
| Starting Page | 1 |
| Ending Page | 54 |
| Page Count | 54 |
| File Format | PDF HTM / HTML |
| Volume Number | 27 |
| Alternate Webpage(s) | https://www.imes.boj.or.jp/research/papers/japanese/kk27-1-1.pdf |
| Language | English |
| Access Restriction | Open |
| Content Type | Text |
| Resource Type | Article |