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A new analyzing device for physiological jaw movement (author's transl)
| Content Provider | Semantic Scholar |
|---|---|
| Author | Miura, Fumio Kondo, Kenji |
| Copyright Year | 1978 |
| Abstract | 著者 らは,本 誌で,顎 運動を詳細に記録,再 現 する方法 として,Video方 式によるMultipoint XY-trackerの 応用1)について紹介し,次 いで頭部 動揺補正装置2)(digital autocanceller)を 考案 し て,各 個体の顎運動パターンを経年的に追跡 し, その変化の動態について観察 して きた。 その結 果,各 個体の運動のパターンは多種多様であ り, 特に成長発育中の被験者では,顎 運動を構成する 形態的因子の変化によっても,あ るいはまた,咬 合に参加 している乳歯の脱落や,後 継永久歯の咬 合への新たな参加,な どによっても変化 し,矯 正 治療によっても可変的であることが明らかになっ た。 しか し,こ こで対象とした顎運動 とは,切 歯 路(厳 密には下顎中切歯に装着 したtargetの 運 動路)の 記録であ り,し たがって成長発育中の被 験者や,矯 正治療中の被験者では,顎 顔面頭蓋に 対する下顎中切歯の相対的位置,お よび歯軸が変 化 し,同 一基準座標での経年的変化の比較が困難 であ り,ま た同様に,個 体相互間の比較について も,同 質の基準座標に対する運動パターンとして 評価することができない欠点があった。そこで著 者 らは,下 顎切歯の位置的変化に影響 されずに, 頭 部X線 規 格 写 真 上 の い くつ か のlandmark,た とえ ば,Gnathion,Menton,Pogonion,Gonion, Condylehead,な どを 下 顎 骨 の運 動 を 表 す 点 と し |
| File Format | PDF HTM / HTML |
| DOI | 10.5357/koubyou.45.682 |
| PubMed reference number | 285196 |
| Journal | Medline |
| Volume Number | 45 |
| Issue Number | 4 |
| Alternate Webpage(s) | https://www.jstage.jst.go.jp/article/koubyou1952/45/4/45_4_682/_pdf |
| Journal | Kokubyo Gakkai zasshi. The Journal of the Stomatological Society, Japan |
| Language | English |
| Access Restriction | Open |
| Content Type | Text |
| Resource Type | Article |