Loading...
Please wait, while we are loading the content...
Similar Documents
Spatio-Temporal Analysis of Plasma Mirror Formation by Time-Resolved Vacuum Ultraviolet Reflection Spectroscopy
| Content Provider | Semantic Scholar |
|---|---|
| Author | Itakura, Ryuji Akagi, Hiroshi Wada, Yoriko Otobe, Tomohito |
| Copyright Year | 2017 |
| Abstract | 【序】フェムト秒レーザーの高次高調波は、光電子分光や過渡吸収分光などによる時間分解測定 のプローブ光源として活用されている。我々のグループでは、フェムト秒レーザーの強励起によ って固体表面に生成するプラズマミラーに対して、真空紫外 (VUV) パルスを用いた時間分解反 射分光を行い、非励起固体表面からプラズマミラーへの反射率変化ならびに VUV パルス波形につ いて、周波数分解光ゲート (FROG) 法を使った独自の計測法の開発を進めてきた [1, 2]。本研究 では、プラズマミラーの時間応答に加え、空間特性の解析について報告する。 【実験】チタン・サファイアレーザーからの出力パルス (795 nm, 80 fs, 10 Hz) を真空中にてパル ス噴射された Xe ガスに集光し、高次高調波発生を行った。同軸で進行する高調波および基本波 () は、誘電体多層膜ミラーにより 5次高調波 (5, 160 nm) のみを反射させ、透過した および 他の高調波は 800 nm 近傍に反射率を持つ多層膜ミラーによって のみを選別した。並進ステー ジによって に光学遅延を付け、160 nm 反射用の多層膜ミラーを用いて、再び、と 5 を同 軸に合流させた。並進ステージ直前に設置した絞りにより の強度を調整した。移動ステージに 取り付けた溶融石英基板に と 5 を集光し、反射された 5 を瀬谷波岡型分光器の入射スリ ットへと導いた。スリットは 100 m 幅とし、分光器出射口には MCP、フォスファースクリーン および CCD カメラを設置し、スペクトル画像をレーザーショット毎に計測した。得られた 2次元 画像の横軸が波長、縦軸が空間座標(縦方向)となる。 【結果と考察】シングルショット測定された 2 次元画像の空間座標の範囲を区切って、それぞれ の領域においてスペクトルを表示し、時間遅延の関数としたスペクトルグラム、すなわちプラズ マミラー FROG 画像を作成した。各 FROG 画像に対して、再構築計算を行ったところ、5のパ ルス波形は空間位置によってほとんど変わりなく得られた。一方、非励起表面のフレネル反射率 からの反射率増加量については、空間中心部が最も大きく、外側に行くにしたがって反射率の増 加率が小さくなることが示された。集光前ののビーム径を絞りで小さくしていることもあり、 波長が短い 5の溶融石英表面上の集光スポットサイズは、に比べ、十分小さいはずである。に も関わらず、空間依存性が顕著に見えたことは、励起過程が高次の非線形過程であるため、5 のスポットサイズと同じ程度空間内で励起電子密度が大きく変化していることを意味する。 【参考文献】 [1] R. Itakura, T. Kumada, M. Nakano and H. Akagi, Opt. Express 23, 10914 (2015). [2] R. Itakura, T. Kumada, M. Nakano and H. Akagi, High Power Laser Sci. Eng. 4, e18 (2016). 第64回応用物理学会春季学術講演会 講演予稿集 (2017 パシフィコ横浜) 16a-311-11 |
| File Format | PDF HTM / HTML |
| Alternate Webpage(s) | https://confit.atlas.jp/guide/event-img/jsap2017s/16a-311-11/public/pdf?type=in |
| Language | English |
| Access Restriction | Open |
| Content Type | Text |
| Resource Type | Article |