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Design of Differential Fingerprinting for Accuracy Improvement in Sensor Localization System ZigLoc
| Content Provider | Semantic Scholar |
|---|---|
| Author | Yamamoto, Takahiro Izumi, Kousaku Ishida, Shigemi Tagashira, Shigeaki Fukuda, Akira |
| Copyright Year | 2017 |
| Abstract | 概要:屋内では GPS(Global Positioning System)を利用できないため,屋内センサネットワークにお いて膨大な数のセンサノードの位置を取得することは大きな課題の 1 つになっている.筆者らは,セン サノードを置くだけで測位できるセンサ測位システム ZigLoc を開発している [1].ZigLoc では ZigBee (IEEE802.15.4)モジュールを搭載したセンサノードでWiFi(IEEE802.11)アクセスポイントの信号強 度(RSS)を測定し,WiFi測位システムのために収集されたフィンガープリント情報を用いてフィンガー プリント法で測位を行う.しかしながら,センサノードとWiFiモジュールで取得した RSSの間にはチャ ネル帯域幅の違いなどの影響によりオフセットが生じるため,測位精度が低下する.本稿では測位精度の 向上に向け,文献 [2]の RSS補正手法を応用して RSSオフセットの影響を軽減するた差分フィンガープ リント法を示す.実証評価を行い,差分フィンガープリント法により ZigLocの測位精度を約 26%向上で きることを確認した. |
| File Format | PDF HTM / HTML |
| Alternate Webpage(s) | https://www.f.ait.kyushu-u.ac.jp/~ishida/archives/yamamoto17_dicomo.pdf |
| Language | English |
| Access Restriction | Open |
| Content Type | Text |
| Resource Type | Article |