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Pittsburg Sleep Quality Indexを用いた耳鳴患者の睡眠の質の評価
| Content Provider | Semantic Scholar |
|---|---|
| Author | 齊藤, 秀行 渡部, 高久 浩一郎, 和佐野 大石, 直樹 新田, 清一 神崎, 晶. 小川, 郁子 |
| Copyright Year | 2010 |
| Abstract | 【はじめに】 耳鳴患者の最も多い愁訴として、不眠があげられる。Tylerらは耳鳴患者 97人の愁訴を 検討した結果、入眠障害が 1位であり、全回答者の 57%を占めたことを報告している。し かし、従来耳鳴患者の睡眠の質に関する検討は散見されるのみで十分とはいえない。Pittsburg Sleep Quality Index(ピッツバーグ睡眠質問表:以下 PSQI)はピッツバーグ大学で開発され た睡眠の質に関する質問票であり、妥当性も確立されている。質問票は、1)睡眠の質、2) 入眠時間、3)睡眠時間、4)睡眠効率、5)睡眠困難、6)睡眠薬の使用、7)日中覚醒 の困難の、7つのカテゴリーにつき0から3の 4段階で評価し、その点数を合計することに より、全体の睡眠の質を評価する。土井らにより翻訳の適切さについて検証を経た日本語版 が作成されており、本邦においても睡眠の質の主観的測定法として広く用いられている。 今回、我々は当院耳鳴難聴外来を受診した患者を対象に、PSQIを用いて睡眠の質を調査し、 耳鳴の日常生活への支障度、抑うつ、不安障害などとの関連につき調査したので、ここに報 告する。 |
| Starting Page | 341 |
| Ending Page | 342 |
| Page Count | 2 |
| File Format | PDF HTM / HTML |
| DOI | 10.4295/audiology.53.341 |
| Volume Number | 53 |
| Alternate Webpage(s) | https://www.jstage.jst.go.jp/article/audiology/53/5/53_341/_pdf |
| Alternate Webpage(s) | https://doi.org/10.4295/audiology.53.341 |
| Language | English |
| Access Restriction | Open |
| Content Type | Text |
| Resource Type | Article |