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Design of Double Series-Coupled Quantum Well Microring Wavelength Selective Switch Using Vernier Effect
| Content Provider | Semantic Scholar |
|---|---|
| Author | Hayasaka, Nobuyuki |
| Copyright Year | 2014 |
| Abstract | 【素子設計】設計を行った2次直列結合異径リング共 振器の模式図を Fig.1に示す.Ring1,Ring2 の周長 L1, L2はそれぞれ 272 m (FSR 2.31nm), 408 m(FSR 1.42 nm)である[2].各導波路は,コア層が多重五層 非対称結合量子井戸(FACQW) [3]で構成されたハイ メサ導波路を想定した[2].コア層厚は約 300 nm,導 波路幅は 1.45 mとする.2次直列結合リング共振器 のため,ヒットレススイッチング動作が可能となる. リング導波路における導波損失(0.21dB/100μm)も 考慮したフィルタ特性の平坦化条件(バタワース条件) を満たす値として,バスラインとRing1間の結合率Kb, Ring1 と Ring2 間の結合率 Krはそれぞれ 0.379,0.132 と設定した.この場合のドロップポートスペクトルを Fig. 2 に示す.比較として,導波損失を考慮しない従 来の平坦化条件(Kb=0.135, Kr=0.135)と従来の平坦化 条件(Kb=0.378, Kr=0.0357)を満たす場合のスペクト ルも示す.導波損失を考慮したことで,より平坦化し た透過スペクトルが得られている.スペクトルの平坦 さを表す Shape Factor[4] (ピークから1 dB のバンド幅 /ピークから10 dB のバンド幅)は従来の平坦化条件 と比較して 0.274から 0.448に改善している. |
| File Format | PDF HTM / HTML |
| Alternate Webpage(s) | https://confit.atlas.jp/guide/event-img/jsap2014s/20a-F8-5/public/pdf?type=in |
| Language | English |
| Access Restriction | Open |
| Content Type | Text |
| Resource Type | Article |